ゆるミニマリストをお勧めする理由
ミニマリストと聞くと、机ひとつで何もない部屋に住んでいる人…
そんなイメージがあるかと思います。
そうそう!
何にもない部屋に住んでいるミニマリストしぶさんとか有名だよね!
実際なかなかあそこまでのミニマリストになるのは勇気がいるよね。
そうじゃなくて、ゆるくものを減らしてすっきり暮らしていく「ゆるミニマリスト」を推奨していくよ!
かくいう私レイクも、かつてはものが多かった人でした。。。
でも今ではすっきりした暮らしをしています。
ものが多かった時と今とでは、部屋も変われば考え方も変わったよ!
私自身がどうやってものを減らしていき、どう変わったかを解説していきます。
ものが多い、片づけられないとお悩みの方はぜひ最後まで読んでくださいね。
この記事はこんな人にお勧め!
- ものが多い人
- 片づけられないひと
- 家族や子どものものをどうしたらいいかわからない人
- どこから手を付けたらいいかわからない人
私もすっきりした暮らしになるまでかなり時間がかかったよ!
ゆっくりでいいからやっていこう!
ものが多い状態とはどんな状態なのか
ものの多い・少ないは個人の感覚によるものが大きいです。
人から見たときには、ゴミだらけの家でも、本人にとっては宝物の場合もあります。
ただし、限度があり、快適に生活できる程度のものであればもっておいてもよいでしょう。
生活していて、快適かどうかがひとつ基準になってくるよ
僕は漫画が好きだからたくさんあるんだけど、もう少し減らしたいな・・・
個人の感覚的にものが多いと、さまざまなロスにつながります。
例えば、下記のようなロスです。
- 時間のロス
- 情報処理のロス
- お金のロス
えっ?どういうこと??
詳しく見ていこう!
時間のロス
まずは時間のロスです。
ものが多いと、それだけで時間のロスにつながります。
例えばこんな場面です。
- ものが多く、探し物が見つからない
- ものが多く、家の中の通り道をふさいでいるためスムーズに生活できない
- 片づけに時間がかかる
- 物の管理に時間がかかる
ものが多いってだけで時間を食うね
情報処理のロス
ものが多いと目に入ってくるものも多くなります。
そうなると、脳で処理する情報が多くなります。
人間の情報処理量は一定決まっているので、ものが多いというだけで情報処理のロスが生じます。
ものが多かった時は、何かと抜けもれ多かったなぁ・・・
また、処理しなければいけない情報が多くなることで、疲れやすくなったり正常な判断ができなくなったりしてしまいます。
ものが多いだけで、ぐったりしてしまう・・・
お金のロス
ものが多いと、お金のロスも発生します。
え?
安いものだったらそんなにお金のロスなんてないんじゃないの??
安いものでも数が多ければそれなりの値段になるし、
保管場所の家賃や土地代がかかっているよ!
ものが多くていいことなんて、実は一つもないのです。
ものの減らし方
ものが多くていいこと一つもないならものを減らしたい!
でもどうやって??
肝心なのはどうやって?ってところだよね。
私も実際何度もリバウンドを繰り返してきたんだよ。
リバウンドしないものの減らし方のコツは、無理せず進めること。
以下のステップに従って、無理せずものを減らしていこう!
少しでも減らすことができれば、あとは習慣化するだけだよ!
step1.今持っているものを全部出して中身を把握する
まずは、片づけたい場所のものをすべて出します。
あれー!懐かしいもの発見~!
しまい込まれていて、すっかり忘れていたものとも久々に対面できるでしょう。
私はなつかしさに浸って、この作業に時間がかかってしまいました・・・
すべて出したら次のステップです。
step2.いるいらないに分類する★要注意★
すべて出したら、いよいよいる・いらないに分類する作業です。
知ってる知ってる!
ときめくかときめかないかってやつだよね?
そうなんだけど、、、
この作業がなかなか難しいです。
いる・いらない、ときめく・ときめかないに関しても主観なのでなかなか減らすことができません。
気合を入れていらない!って捨てたものがやっぱり必要だったり、私も数多くの失敗を繰り返してきました。
そこで、ここではあまり無理せず明らかにいらないものだけを処分すればいいです。
いらないものだけでいいのか!
でもそんなに捨てられないよ?
大丈夫!
次のステップに時間をかければ捨てられるようになる!
step3.しばらくしまわず様子を見る★重要★
明らかにいらないものを捨てたらしばらくそのまま放置しましょう。
えっ、散らかしたままになっちゃうよ・・・?
いいのいいの!
この作業が大事!
しばらく放置していると、「あれ?これいらないな?」と思うものがたくさん出てきます。
そういったこれいらないな~というものを捨てていきましょう。
一度中身を全部出して、何があるのか記憶にもあるので取捨選択もしやすいです。
だいたい1~2週間を目安にするといいと思います。
step4.一度しまってみる
ある程度捨てられたら、一度元の場所にしまってみよう!
ここで、しまえたり目標通りものを減らせたら完了です。
step5.しまいきれないものはstep1に戻る
もし、しまいきれないものや目標よりも減らせなかった場合はものと向き合う時間が不足しています。
step1に戻って、再度持ち物の把握から始めよう!
一日一つ何かを捨てることを習慣化しよう
上記ステップが完了したら、あとは習慣化です。
また物をため込んでリバウンドしないために、何でもいいから一日一つは捨てることを習慣化しましょう。
一つ捨てることが目的なんじゃなくて、
「捨てる」ことに意識を向けることを目的としているよ!
捨てることに慣れてくると、ものへの執着を手放すことができます。
自分のものと向き合うのは上記ステップで可能です。
難しいのが、子どものものや家族のものです。
向き合い方はまた別の機会に・・・
ゆるミニマリストはすぐにはなれない!時間をかけて捨てていこう
ゆるミニマリストとしてすっきりした暮らしを手に入れるためには、自分の持ち物としっかり向き合う時間が必要です。
簡単に捨てるというけれど、ものに愛着もあるしなかなか難しい人がほとんどだと思います。
私もそうだった・・・!!
レイク自身も2年くらいかかりました。
焦らずコツコツと捨てる意識を持っていきましょう!
継続あるのみ!
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