【パニック母ちゃん必見!】多すぎる子どもの「物」との向き合い方~ゆるミニマリストを目指すために~

メンタルのこと

ものを減らしたい!でも、子どものものはたまる一方・・・

すっきりした暮らし・ミニマリストにあこがれる・・・!

そう思ったときに、ついつい溜まってしまうのが【子どものもの】ではないでしょうか?

子どもの描いた絵やおもちゃ・洋服、ぬいぐるみ等は増えていくよね。

子どもの思い出が詰まったそれらのものは、なかなか手放せない・・・

さらに、どんどんサイズアップしていく洋服も増える一方・・・

もらいものも多かったりして、手放しづらいよね~

子育てに追われ、ものにあふれ、パニック!

かつて私もそうでした。

泣き叫ぶ子どもに散らかった部屋・・・

なにをどうしたらいいのか、途方に暮れていたよ・・・

そんなパニック母ちゃんのために、どのように子どものものと向き合ってきたのかを解説していきます。

子どものものは宝物!でも・・・

かわいい子どものもの・・・あふれかえっていたとしても、

それは私たち母親にとっては宝物です。

あの時これ着てたな~とか、こんな絵描いたんだ~とか思い出も詰まっているよね。

私の場合は、親戚からの高級おさがりがかなりありました。

ラルフローレン・ファミリア・・・それはそれはきれいで、まだまだ着られます。

自分じゃ買えないものだし、可愛いし・・・

処分するにはもったいないものばかりでした。

でも、どこかでその宝物とは折り合いをつけなければならないです。

そのまま放置したら、とんでもない量になってしまいます。

こどもが赤ちゃんのうちは、増えていくなんて想像できなかった!

そうなのです!驚くべきことに、子どものものは、気が付いた時にはとんでもない量になっているものなんです!

なので、意識的に手放していかないとどうしても溜まってしまいます。

子どものものの減らし方

では、どうやったら子どものものを減らすことができるのでしょうか?

巷では、下記の方法が紹介されています。

・子どもの作品は写真に撮って捨てる

・洋服は人に譲る・売る

・おもちゃも人に譲る・売る

どの方法もすっごくいいとは思うのですが、具体的に実行する気力もないのが世の母たちではないでしょうか?

そこで、無気力母代表の私が実践した方法を紹介します。

気力がなかったわたしが、最小限の工夫と労力でやったことを紹介するね!

子どもの作品は、母が気に入ったものだけを写真に残す

子どもの作品は、幼稚園・保育園で季節ごとに持ち帰ってくることが多いのではないでしょうか?

これがまた溜まるんだよね~

また、お子さんのキャラクターにもよると思いますが、こんなこと言われたりする方いないですか??

子ども
子ども

絶対捨てないでよね!!

そういわれた世の母たちは、子どもの気持ちを尊重すべく、絶対に捨ててはいけないと自分で呪縛をかけます。

でもちょっと待って!!

子どもが捨てないで!といってもすぐ飽きます。

いったん受け止めてしばらく飾ったら、しれっと捨ててしまいましょう。

子どもにしてみたら、いったん自分の気持ちを受け止めてもらえたと思うことが大切だと思うんだよね。

その中で、母が気に入った作品だけを写真で残しておけばいいと思っています。

子どもの作品は誰のものかというと、母のものだと私は思うからです。

実家に保管されている幼き頃の自分の作品、自分が気に入っていた作品がどれかわかる?

たいていの人は、どの作品を気に入っていたかなんて覚えていないと思いますし、何を描いたか・作ったかもあまり記憶にないんじゃないでしょうか?

子どもにしてみても、それは同じことだと考えます。

小学校入学前はより一層その傾向が強いと思います。

すべての作品を写真に撮るのは手間なので、自分のお気に入りを写真に撮って眺めておきましょう。

洋服・おもちゃは保育園・幼稚園にあげてもいい

洋服を人に譲ったり売ったりするのはいいと思いますが、どちらも手間がかかるもの。

私はそんなに友達もいないし、売りに行くにも交通費が高くつくし、メルカリは手間でした。

※注意:一応全部実行はしました(笑)

そんな中で一番楽だったのが、捨ててしまうことと寄付でした。

捨ててしまうことはもうそのまま、ゴミ箱にポイっとで済みます。

これが一番楽。でも、気持ちの折り合いがつけられない方には、保育園や幼稚園のお着換え用として寄付してしまうのがいいと思います。

あまりにぼろぼろの洋服はやめてよね!

寄付することで、誰かの役に立っているというのと、運が良ければほかの子が着用しているのも見ることができます。

こうやってモノを循環させるのも気持ちがいいものです。

また、意外に喜ばれるのがおもちゃの寄付です。

保育園も限られた予算で運営しているため、なかなかおもちゃを新しく買うことができなかったりします。

うちの子どもが通っていたのが公立園だったからか、おもちゃの寄付はかなり喜ばれたよ!

これも壊れているものを避け、一度先生に必要か確認してみるとよいと思います。

この寄付の良いところは、毎日行く場所にもっていくだけというところ!余分な交通費もかからなければ手間もありません。

ものは減っても子どもは宝物

ものを通して子どもに愛情を伝える、そんな考え方もあるでしょう。

しかし、一番愛さなきゃいけないのは目の前の今の子ども自身です。

ものに囲まれて、イライラして目の前の子どもを大切にできなかったら本末転倒ですよね。

子どものものに関しては、お母さん本人の意思を優先してもいいと思うよ!

ここで私が実行してきたことは、子どもの意思を無視している!と批判されるものかもしれないのですが、自分を大切にできることが子どもを大切にできることだと思っているので、自分優先にするのはありな考え方だと思います。

また、「良い母とはこうあるべき!」と自分で自分を縛っているお母さん、すっごく多いと思います。

目の前のお子さんを思っていれば、良い母だと私は思います!

少しでも、自信をもってお子さん・お子さんもものと向き合える人が増えることを願っています。

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